職業安定法幇助などの罪で、東京簡裁から罰金の略式命令が出されGWが罰金を納付したので、厚生労働省も、近くGWの派遣事業許可を取消します。
職安法違反で罰金刑に処せられたため、再度許可を取ろうとしても、派遣法上の「許可の欠格事由」に該当するので、5年間は許可が下りません。
…ということで廃業を決めたようです。
★グッドウィルの派遣労働者及び従業員の皆様へ〜東京労働局
グッドウィルは、二重派遣やら禁止業務派遣やら、凄い状態だったみたいですね。
しかも、恐ろしいことに支店長クラスでもこのような行為が「違反」だと自覚していない人がいたとかいないとか…。
法律云々という話になると、「現実はそんなもんじゃない。こんな法律なんて守っていたら会社は倒産してしまう」とか言って、法を守らないことを正当化することがありますよね。
最初は「法に抵触している」という意識を持ちながらやっていることが、組織の拡大や年月の経過により、「法に抵触しても何も問題がない」とか、下手をすれば法に抵触していることすらわからなくなってしまう…これが一番恐いですね。
「法の遵守」に限らず、仕事をしていく上で忘れてはいけない「大事な感覚」というのは、必ずあります。時として、こういう「感覚」に鈍感になることを「仕事に慣れてきた」と表現することがありますが、慣れるべきことと、当たり前と感じてはいけないことって、やはりあるんですよね。
私も以前の職場では、仕事の関係で、「大事な感覚」を忘れて肥大していった団体・企業が、それが原因でパツンと弾けていく事例を、たくさん見ました。
グッドウィルの一連の騒動は、色々なことを考えされられます…。
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